自宅でできる精子の検査

元気な精子をたくさん作る秘訣

男性不妊の大きな要因の1つに、精子の「量」と「質」の問題があります。

 

どちらかに問題があっても(基準を満たしていない)「自然妊娠」することは難しく、
また、これら両方の症状を併発していることも多いケースになります。

 

検査をしている、していないに関わらず
出産を望んでいるのであれば、気に留めておいて欲しい事柄です。

 

男性側の精子の量が年々減少傾向にあり
また質(運動率)も下がっていることは、明らかな事実としてあります。

 

要因としては、様々なもの考えられますが
「環境ホルモン」といった、避けられない要素も存在し
原因の追究と同じく、その状況を改善していくことが大切です。

 

精子の量と質を改善する

 

女性側の「女性ホルモン」が関係している不妊要因は
ある意味「仕方が無い」体の都合であり
基本的に、女性ホルモンは不安定なものであるため
ホルモンが関わる不妊要因は、珍しくありません。

 

しかしながら、男性側の精子をとりまく問題は
「生活習慣」や「食生活」の改善によって、向上させることが可能です。

 

不規則な生活習慣や、バランスの悪い食習慣を改善することは
当然のこととして、「精子にとって良い習慣」を心がけることが大切です。

 

特に気をつけて欲しいこととしては、

  • 精子の環境の物理的な悪影響を取り除く
  • 精子の製造能力を上げる
  • 元気な精子を作れるようにする

 

以上の3つが主な内容になります。

 

精子をとりまく環境を良くする

 

精子は暑さに弱く、高温状態での製造・保管が苦手です。

 

高温の発熱の影響によって、精子をうまく作れない症状を招くことが知られており
またリラックス作用のある入浴でさえも、「度が過ぎた長風呂」は悪い影響を与えます。

 

また、窮屈な下着や自転車などの圧迫によっても
陰嚢に対して悪影響を及ぼし、結果的に精子環境が悪化します。

 

精子の量を増やす

 

精子は「たんぱく質そのもの」であり
たんぱく質が、必要不可欠なのは言うまでもありません。

 

こと「量」に関しては、たんぱく質そのものの量
そして、アルギニンを中心としたアミノ酸も必須です。

 

精子の質を上げる

 

そして「受精能力」を考えた際、最も大切なことが精子の質(運動率)です。

 

卵子までたどり着き、「受精」するための「体力」とも考えることができ
いくら十分な量があったとしても、卵子まで1匹も辿りつけず
受精をする能力が無いようでは妊娠することは叶いません。

 

たとえ、人工授精や体外受精であっても
精子の運動能力は必要であり、どの段階でもとても重要なことです。

 

また、単純な運動能力だけでなく、「質」そのものの劣化は
流産やダウン症を始めとした先天性障害の原因にもなります。

 

元気な精子を作るためには、たんぱく質と共に精子を構成している亜鉛の摂取
そして、遺伝子そのものである「核酸」の質を高めることが大切です。

 

卵子と違い、男性の精子は基本的に生涯の長い期間作り続けられます。

 

それだけに、どこかの段階で修正してあげることも可能であり
「タイムリミット」がある女性のためにも、早ければ早いほど妊娠の可能性は高まります。

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