自宅でできる精子の検査

元気な精子は不妊のリスクも減らす

妊娠という出来事にとって、「精子」と「卵子」という「生殖細胞」の役割は非常に大きく
妊活〜出産の長い期間において、最も重要なものであるとも考えられます。

 

これらが正常に機能しないことには「受精」することはなく
受精することがなければ、妊娠(着床)することはありえません。

 

そして、様々な角度から「妊活」「妊娠」の過程において
トラブルを引き起こすのも、この生殖細胞になります。

 

最も根本的であり、最も危惧すべき問題でもあります。

 

不妊の原因、特に男性不妊の原因となっているものに
「受精能力」を持たない精子(卵子においても)があります。

 

これは、精子の「量」の問題と同じくらいの割合で見られるトラブルです。

 

「なぜ」受精することができないのかに関しては、様々な要因が想定され
生まれ付いての「虚弱体質」や、何らかの要因によって弱ってしまった可能性
また、一時的に能力を失ってしまった、ということも考えられます。

 

卵子にしても、精子にしても非常に数多く作られており
その全てが正常に生まれる・長く活動できるわけではありません。

 

 

命の核となるもの

 

常識として広く知られていることでもありますが、「生殖細胞」に含まれている「染色体」には
人間を構成するための(生まれた時点において)全ての情報が詰まっているものでもあります。

 

一度の射精において、数億個の精子が放出され
また、女性が「生まれた時から」持っている中から「選ばれた卵子」と
出会うことによって、「生命の素」が誕生することになります。

 

その、出あった2つの遺伝子の質によって
どんな人間が生まれてくるのかが決まってしまうことになります。

 

トラブルを抱えた生殖細胞が出会ってしまうことで発生するリスク

 

トラブルを抱えた生殖細胞は、

  • 流産
  • 早産
  • ダウン症
  • 各先天性障害

 

これらの大きな要因になる・・・というよりも、
ほとんどのトラブルが、精子と卵子によって引き起こされるという考え方が主流になっています。

 

簡単に表してしまうと

 

「問題を抱えた生殖細胞が出会うことによって、深刻なトラブルを招かれる」

 

ということです。

 

”健康ではない”精子、もしくは卵子が問題なのです。

 

つまり、「おおよそのことが、妊娠する前に決まっている」のです。

 

このことからも、健康な精子と卵子を出会わせることがいかに大切なことか分かります。

 

受精した後「妊娠中」の経過にも関わる

 

また不妊の症状で悩んでいるカップルの中には
「受精することはできる」というケースも珍しくありません。

 

その後に、「着床」までたどり着くことができない状態です。

 

精子と卵子は「受精」した後、おおよそ「1週間」かけて子宮に着床することになります。

 

意外と長い、と感じる人が多いように
着床するまでの間にも、様々な要因がからみあいます。

 

「人工授精」自体は、成功したにもかかわらず
その経過の途中で、”なぜか”子宮までたどり着けない症状は
「原因不明の不妊」として、多くのカップルを悩ませてきました。

 

受精卵の質もも、精子と卵子の質そのものであり
どちらか、もしくは両方が健康ではないことによって
受精卵も正常な力を持てずに、途中で力尽きてしまう
たどり着いたとしても、着床することができないのではと考えられています。

 

正常な受精卵を作るためにも、健康な生殖細胞が不可欠なのです。

 

確実に生殖細胞を劣化させる<加齢>

 

「加齢による劣化」は、全ての人におきる当たり前のことであり
誰もが避けることができない要素になりますが、こと妊娠・出産に関しては非常にリスクとなることです。

 

妊娠〜出産の過程にまつわる「最も大きなリスク」と言っても過言ではありません。

 

<老化>とは、体を構成している「細胞1つ1つの劣化」になります。

 

体の劣化というと「シワ」といった「表面」で起きることが注目されますが
体の内部でも、あらゆる器官・パーツでも起きていることになります。

 

そして、この劣化の正体は「酸化」であり
”錆びている”と表現されることも多いものになります。

 

日々生まれ変わっている細胞ですが
加齢によって、そのサイクルは遅くなり
更に「元気な細胞」を生むことが難しくなります。

 

つまり「元気な生殖細胞」を生むことも難しくなるということです。

 

余計な「活性酸素」の除去

 

「細胞の酸化」を食い止めるための働きは、「アンチエイジング」として認知されています。

 

多くの方が「美容」のために行うものになりますが
もちろん「健康」にとっても、効果的なことになります。

 

そして、この「細胞の酸化」を引き起こしている成分が「活性酸素」であり
本来は体内で起きる、様々な要素の「サポート役」となる成分です。

 

しかしながら、過剰に分泌されてしまった場合に
細胞を傷つけてしまうという、「デメリット」も存在します。

 

生きている時間だけ、余計に発生するものであり
この「余分な活性酸素の積み重ね」が「老いの正体」になります。

 

日常的な「抗酸化成分」の摂取

 

この活性酸素を除去するには「抗酸化成分」と呼ばれる

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ポリフェノール
  • リコピン

 

といった栄養素が、有効になります。

 

こういった成分を含む食材を
日々の食生活に取り入れることから始めてみましょう。

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