自宅でできる精子の検査

高齢出産のリスクを下げるために一番必要なこと

男性側が、何らかの問題を抱えている「男性不妊」
不妊カップルの増加と共に、最近になって急激に認知され始めました。

 

「女性側に問題がある」と考えられていたことを覆すように、
「約半数は男性不妊が原因」という、”事実”が判明しています。

 

着実に増えており、決して「他人事」ではありません。

 

そしてこの男性不妊は、その多くが「精子」に関わる問題によるものです。

 

精子に関する要素には「量」と「質」があり、その両方ともが重要です。

 

最低限の量、その中に受精が可能な「運動率」を持った精子が
何匹いるかによって、「おおよその確率」が決まります。

 

これ自体は、納得される方も多いと思いますが
そうなることで、次に「精子の寿命」について
「いつまで元気でいられるのか?」ということが気になると思います。

 

これは「タイミング法」を実践するうえで、非常に大きなポイントとなる部分であり
「ちょっと妊活の開始が遅れちゃっけど」という際に、特に注意すべきポイントです。

 

”元気な時間”を長く保たせる

 

当然、元気な・健康な精子が、生存時間が長いことは間違いありません。

 

健康であれば「寿命」も長く、同時に「元気でいられる期間」も伸びます。

 

しかしながら、当然「限界」はあるものであり
生存期間中に、いかに「正常に働くか」が重要であり
「タイミング」という要素が、重要であることには変わりありません。

 

そして「新鮮」であることが、最も大きなアドバンテージです。

 

よって<新鮮な時間を長く>することが、妊活を進めていくうえで大きな鍵を握ることになります。

 

そしてこれは、言うまでもなく精子と卵子両方の問題です。

 

妊娠・出産は、ただでさえリスクの高いものですが
高齢出産(35歳以上)での出産の場合、そのリスクは跳ね上がります。

 

不妊治療を受けているカップルは、必然的に高齢出産に当てはまることが多くなります。

 

20代のうちは、「できなくても気にしない」という感覚でも
そうしているうちにいつの間にか年をとり、それに伴いリスクも上昇します。

 

元気な卵子と精子による健康なな受精卵を作る

 

流産やダウン症を中心とした障害児の原因は、卵子と精子
そしてそれらが出会って作られる、受精卵に問題があると考えられます。

 

流産や先天性生涯に関して、妊娠中の過ごし方が
良くなかったのではないかと思っている人も多いですが、
それ以前の、”より根本的な要素”に原因があることがほとんどです。

 

特に、女性側に問題があると考えられがちな不妊症の場合でも
本当の原因は、男性側の精子にあることが多いです。

 

精子の状態は、受精・受精卵・妊娠に大きな影響を与えます。

 

女性側は卵子の状態も大切ですが、それと同時に子宮の状態も重要になります。

 

高齢出産の場合、卵子の老化・劣化は念頭に置く女性が多いですが
子宮、そしてその周辺の内臓も劣化していることも考慮しましょう。

 

受精卵・胎児が、「成長しやすい子宮」を作ることが
妊娠、安全な出産を実現するためには必要不可欠です。

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