自宅でできる精子の検査

不妊を招く精子の要因

不妊治療・高齢出産関わらず、
男性側の「精子」の劣化に関わるリスクを無視することはできません。

 

一見、女性側が抱える問題が多そうな高齢出産でも
男性側の精子のリスクも重大である理由としては
「男性の方が年齢が高いカップルがほとんどである」ことが挙げられ
女性が高齢になっていれば、男性は更に高齢になっていることが多いためです。

 

卵子や子宮などの、女性側の要因に比べて
男性側の精子の劣化は緩やかな傾向がありますが
年をおうごとに、確実に劣化しています。

 

男性側が60歳、70歳でも子供を作っているという話もありますが
基本的には若い年齢の際の妊娠よりもリスクは上がっているため
「いつでも作れる」と考えてはいけません。

 

 

精子の劣化要因

 

精子の劣化は、精子の

  • 質の劣化
  • 運動率の劣化
  • 量の劣化

 

と様々な面から考えられますが
その根本的な原因は、血流の悪化と遺伝子(核酸)劣化に分けられます。

 

血流の悪化

 

年をとることで、血圧が不安定になることを典型として
血流に関する様々なリスク要因が増えていきます。

 

飲酒や喫煙、暴飲暴食などの不摂生の悪影響も蓄積されており
それらによって、高血圧などの血管が抱える疾患も増えていくことになります。

 

血流が不安定になることによって、精巣の温度も不安定になることから
精子を健康に保っておくことができなくなります。

 

また、血流のバランスは自律神経にも影響を与えるため
精子の製造自体にも悪影響を及ぼします。

 

遺伝子情報の劣化

 

年をとっても、持っている遺伝子情報は変わりませんが
精子に伝わる、精子を構成する「核酸」は劣化してきます。

 

「劣化した核酸」を持った精子が受精した場合
流産や先天性障害のリスクを招くことになります。

 

劣化ではなく遺伝子が傷ついている場合も考えられ、年をとればとるほどそのリスクは高まります。

 

いずれにしても、「できるだけ早く」ということは男性側にも当てはまることになります。

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